院長ブログ

2023.09.30第9回日本国際歯科大会 セッション
The Forefront of Vital Pulp Therapy

深在性う蝕における生活歯髄療法の最適な治療選択


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2021.01.082020年7月「MUST OF DIFFICULT CASE」執筆

デンタルダイヤモンド社出版の「MUST OF DIFFICULT CASE」の一項目の執筆をさせて頂きました。
本書の編著をされているのは私の母校である日本歯科大学の歯内療法教授である北村和夫先生です。
学生時代からお世話になっており、今回の執筆のご依頼をいただけてとても嬉しかったです。
本書は、私の専門である根の治療(根管治療)の中でも特に治りづらい「難症例」と言われる難しい治療をどのように成功に導くか、それぞれの先生が症例を提示しながら解説していく内容になっています。

私は、「根管外の非外科的異物除去」という項目を担当しました。
根の外に異物が出てしまうと、それを除去するのは容易ではなく、非常に治りづらい状態を作ってしまいます。
そのような、除去することが困難な根の外の異物をマイクロスコープを使用し、根の中からアプローチして除去する方法を提示しました。

マイクロスコープを使用すれば治療が成功するのではなく、まずは無菌環境で感染を制御した上で、拡大視野の中でどのような器具を使用し、どのようにアプローチをするかが治療を成功に導く鍵になります。
患者様一人ひとりに最適な治療選択をし、すべての歯の保存に全力を尽くしたいと思っています。

 

 


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2021.01.062020年9月12日「ITDwebセミナー:臼歯部接着修復」

皆様あけまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

あっという間にに2021年になってしまいました。
昨年の9月頃から、コロナの影響で2020年前半に中止になったり延期になったセミナーや講演会の殆どがオンラインになり、2020年の後半に集中して行われました。
私自身も頼まれていたセミナーなどが一気に行われることになり、年末まで非常に慌ただしい每日で、ブログの更新もなかなかできないままになっていました。
私自身の備忘録と記録も含め、2020年後半に行ったセミナーや執筆活動について簡単に記録を残しておこうと思います。

ITDセミナーは、三軒茶屋に開業されているデジタルデンティストリーの第一人者、丸尾勝一郎先生が率いる東京医科歯科大学の先生を中心とした勉強会です。
過去に歯髄保存治療について講演をさせて頂いたことがありますが、非常に勉強熱心な先生ばかりで、質問も鋭く、素晴らしい勉強会だと感じています。
今回のテーマは、奥歯の歯の治療で最終的な「修復」のための最適な材料、治療法は何かを考えるセミナーです。
修復とは、虫歯を取って、不快な症状が無い状態になった時に、虫歯除去によって欠損した歯の一部、もしくは全体を補う処置のことです。
詰め物であったり、かぶせものであったりといろいろな方法があり、さらに金属からセラミックまで様々な材料を選択します。
本講演では、虫歯治療後の歯の状態から、健全な歯がどのくらい残っているか、適切にかみ合わせを受け止めるためには、審美的に優れているものは、と言ったその歯その歯それぞれにとって最も良い選択を症例ごとに毎回熟考し、選択することの重要性をお話しました。
どの患者様のどの歯も、同じ治療は全く無く、ケースバイケースで最良の選択をすることが最も重要だと考えており、私の每日の診療のベーシックになっております。
当院にお越しの皆様には、治療法、材料選択の根拠をしっかりとお話し、ご納得が行く治療を心がけております。


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2021.01.02あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

謹んで新春の寿ぎを申しあげます。実りある一年になりますよう、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

寒波に見舞われとても寒いですが、よく晴れた気持ちの良いお正月ですね。気持ちが引き締まりました。

昨年は、誰もが経験したことのない新型コロナウィルスのパンデミックに見舞われ、世界中の方が大変な状況となり、今現在も続いています。

当初、歯科医院は、感染リスクの非常に高い場所とされていましたが、実際には昨年から現在にかけて歯科医院の治療によるクラスターは一件も発生はしておりません。

これには、いろいろな見解がありますが、やはり重要なことは歯科はこれまでも他の医療業種よりも特に感染対策に気を使ってきたということと、コロナにより、それをさらに強化したことが挙げられると思います。

当院も、様々な感染対策を施し、より安全な歯科治療を患者さん皆様に提供できるよう一層努力していく所存です。

また、1月から歯科用マイクロスコープをもう一台増設し、メンテナンスユニットもマイクロスコープの拡大視野環境での治療が可能となります。

安全とより精密な治療を高め、皆様の健康に少しでも寄与できますよう、全力で取り組んでいきます。

治療開始は1月5日になります。

お休み中の急な痛みや、相談は院長携帯かメールへ御連絡ください。

携帯:090-1992-1264

メール:kouichi.henmi.gm@gmail.com


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2020.11.112020年11月11日「エンド治療における歯科用CTの活用」オンライン講演

本講演は、モリタ社とケーオーデンタル社の合同で開催されたオンラインセミナーです。

講演タイトルにある「歯科用CT」とはその名の通り、医科で開発されたCTではなく、頭頸部のみを専門に撮影するために開発されたCTです。
通常のレントゲン写真は、歯という厚みのある構造物を一枚の写真に写すため、様々な構造物が重なってしまい、正確な診断が難しい場面が多くあります。
CTは、規格された一定の空間のなかを正面、水平面、奥行き面という3つの方向から観察することが可能であり、歯の診断において非常に有益な情報を与えてくれる、重要な機材です。
特に、当院が専門にしている、歯の根の治療、神経の治療においては、周囲の骨の状態から、根がどのように分岐しているか、根の中のどこに問題が隠されているか、などを術前に歯を開けることなく正確に知ることができるため、診断にはなくてはならないツールです。

本講演では、根の治療(エンド治療といいます)行うに当たり、この歯科用CTをいかに応用し、治療を成功に導くのかということを1時間ほどお話させて頂きました。
CTで得た情報は、どんな小さなことでも余すことなく治療に役立てなくてはいけません。

本講演で紹介したモリタ社のX800という機種は、現在の歯科用CTの中でも根の治療を行うにあたり、最も精密に画像を描出できる機種だと私は思っています。
当院開業時にも、マイクロスコープとともに、X800だけは絶対に取り入れようと思い、導入いたしました。
以来、私の根の治療における診断には欠かすことのできない情報をいつも与えてくれています。

もし、現在根の治療でお困りの方がいらっしゃいましたら、当院でのマイクロスコープと歯科用CTの精密検査でわかることがあるかもしれません。
どんなことでもご相談ください。


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2020.10.112020年10月10日・11日「コンポジットレジン充填きほんのき」

2020年10月にフォレストワン社主催で2日間に渡って行われたセミナーです。
石川県と都内で開業されている、私の東京医科歯科大学歯髄生物学教室の大先輩である、中山大蔵先生とコラボして開催いたしました。

コロナ禍の中で、勉強の意欲に溢れた歯科医師は非常に多く、新しい知識や技術を得るために本当に多くの先生が日々勉強しています。
本セミナーは、コンポジットレジンという樹脂を使用した歯の治療について、ベーシックな部分を抑えていくことを目的に開催されました。
コンポジットレジン修復とは、当院ではダイレクトボンディングと呼んでいる、歯をできるだけ削らすに治す治療法です。

https://www.henmi-dental.com/treatment/repairtreatment.html
ダイレクトボンディングについて詳しくはこちらへ

ダイレクトボンディングは、歯を白く審美的に治すことも大きな目的の一つですが、最大の利点は、歯を削る量が最小限で済むことです。
虫歯の部分だけをピンポイントで小さく削り、できるだけ健康な歯を残すことができる治療法です。

本セミナーでは、やはり座学だけでなく実際の実習も取り入れ、様々なテクニックを習得していただくため、おそらく日本で初めてオンライン実習というものを取り入れました。
座学から、すべてオンライン講習形式で、さらに実習もあらかじめ器材を実習される先生に送り、こちらでカメラを使ってデモをしてやっていただくというものです。

初めての試みで、こちらも実習を受けられた先生も戸惑いがあったと思いますが、ある先生から、受けてよかったとお喜びの声をいただきほっとしました。
コロナ禍の中でも、学びをしたい先生の気持ちを実現するために、今後も様々なアイディアでセミナーや実習を出てくるのではないかと思います。

中山先生の座学です、とても勉強になります。

顕微鏡を使ってオンラインのデモを行っているところです(院長辺見です)。

 


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2020.07.122020年6月「日米歯内療法専門医4人が語る Retreatment 〜難症例へのアプローチ〜」オンライン講演

私達歯科医師は、いつも新しい技術や情報を取り入れ絶え間なくアップデートすることが必要です。
ですから毎日のように講演やセミナーがあちこちで開催され、多くの先生が勉強をし、交流して様々な情報交換をするというのが当たり前の日常でした。
私自身も自分の専門分野でお話をさせて頂く機会も多くなり、皆さんと勉強できることがとても楽しい時間でした。
それが、コロナの影響で今年の2月くらいからパタッと途絶えてしまいました。
私も3,4,5月に予定していた講演やプライベートセミナーはすべてキャンセルとなり、自分としてもなにか物足りないような自粛の毎日を過ごしていました。

ただ、勉強をしたいというやる気に満ち溢れた歯科医師は本当にたくさんいます。
4月くらいから、なんとか勉強の場をつくろうという試みで、オンラインによる講演がどんどん増えてきました。
オンライン講演は、行う方も見る方もある程度の機材や設備が必要になりますが、それさえクリアしてしまうと今までリアル講演とは違う非常に有益なものであると言うことがわかってきました。
今まで講演を聞いたりセミナーに参加するために、前日から泊まりで出かけたりと遠方だと移動だけでも大変です。
それが、オンライン講演では全国各地どこにいても、同じ講演を皆同時に見ることができます。
もちろん、3密を避けるということにおいても非常に有効だと思います。

私もオンライン講演のご依頼を非常に多く頂くようになり、講演活動も徐々にではありますが再開しています。

今日ご紹介するのは、6月に行われた私の専門分野の根管治療の講演です。
「日米歯内療法専門医4人が語る Retreatment 〜難症例へのアプローチ〜」と題し、コロナの影響で勉強の機会が少なくなっている現状を少しでも改善していくために企画されたチャリティー講演です。
企画してくれたのは私が根管治療を学んだ東京医科歯科大学歯髄生物学教室の同期である三鷹市開業の瀧本晃陽先生です。
そして、同医局の先輩である広島の吉岡俊彦先生、アメリカテキサスのエルパソで歯内療法専門医をされている遠藤祐人先生というオンラインならではの演者が揃いました。
また、事前の登録で899人、実際の参加者が600人程と、今までリアル講演では考えられない多くの先生にご参加頂きました。
この人数には本当に驚きましたし、歯科医師が皆、勉強の機会を本当に求めているのだということを感じました。

講演内容は、感染した根の治療「感染根管治療」の中の治りにくい非常に治療が難しい歯を、どのように残していくかを4人の演者がそれぞれの考えをお話しました。
オンライン講演は、誰もいないクリニックで画面に向かって黙々と話していくため、ペースがつかみにくく非常に難しいのですが、徐々に慣れてきました。
以下のページにも講演内容が紹介されています。

https://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/news/article.aspx?AID=4448

講演後の楽しい懇親会はできませんが、オンライン講演はこれからも増えていくものと思います。
自分もまた勉強のモチベーションを高め、更にアップデートしていきたいと思います。


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2020.06.282020年6月「クインテッセンス巻頭動画企画」執筆

院長辺見です

久しぶりの講演活動報告ブログです。
少しづつアウトプットの機会も増えてきました。

今回のブログでは先月発売された歯科の月刊誌「クインテッセンス」6月号で執筆した記事をご紹介致します。

この企画は、記事内のリンクにスマホをかざすだけで動画を見ることができ、
細かく治療の手技や考え方をわかりやすく学ぶことのできる今までにない新しい記事で
非常に面白い企画だと思います。
今回の執筆では、歯と歯の間にある虫歯を、ダイレクトボンディング(樹脂をその場で詰める方法)で治す方法についてのレクチャーを動画で行いました。

ダイレクトボンディングについて知りたい方はこちらをご覧ください。
https://www.henmi-dental.com/treatment/repairtreatment.html

ダイレクトボンディングは、セラミック治療と比較されることが多く、どちらが持つのかという議論がよくされるのですが、私は比較して選択するのではなく、どちらも全く別の治療であると考えています。
ダイレクトボンディングは、小さい虫歯を最小限に削って詰めることができますが、大きく覆って噛み合わせを負担するには弱い材料です。
セラミックは、型取りをするために小さく治すことは難しく、ある程度大きく歯を失った部分を覆い、噛み合わせをしっかり負担する材料として非常に信頼がある強固な材料です。
この様に、どちらの治療も適材適所で考え、今問題のある歯に対して最も適切な治療を選択することが大事だと思います。

ご自身の歯にどのような治療が必要かを知っていただくことは、私は非常に重要なことだと考えています。
そのための説明には十分なお時間を取らせていただいております。
わからないことは治療前にどんなことでもご質問ください。


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2020.06.28現在の診療体制と予約状況についてのお知らせ

皆様こんにちは、院長辺見です。
東京都内も自粛解除されて一ヶ月程度過ぎました。
現在でも、歯科医院からのクラスター報告は全く無く、患者様、歯科医療従事者双方に問題なく治療が行えていることが、我々歯科医師も確信を持ってわかってきております。

これには、患者様皆様の様々な場面でのご協力があってのことです。
当日問診票、検温、術前うがいなどのご協力に感謝致します。
また、当院としてもこの結果を踏まえて、現在まで行ってきた感染対策に間違いがないことを確信しており、感染対策レベルを全く落とすこと無く持続していくことが最大の課題だと考え実施していく所存です。

自粛解除に伴い、多くの患者様にご来院いただいている状況の中で4.5月の縮小診療のご予約が6.7月に持ち越されていること、更に感染対策を持続するための余裕を持った診療時間の確保などのため現在非常に予約が取りづらい状況となっております。
現在は初診のご予約が1ヶ月ほどお待ち頂く状況となっております。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。


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2020.05.06当院の5月からの診療体制と皆様へのご報告

当院の連休明け5月7日以降の診療体制についてのお知らせです。

緊急事態宣言の延期が決定されました。
当院でも、4月いっぱいは感染拡大を最大限に抑えるためにスタッフの出入りを最低限にし、私(辺見)一人で急なお痛みの方などにしぼり診療をかなり縮小して行ってまいりました。
さらに時間の取れる4月は、当院の感染予防のさらなる安全策、器具や防護具の拡充の時間に当てようと様々な試みや投資を行い、更に精密な安全対策を用意することができたと考えております。

連休明けは、歯科に関しては少し違うフェーズに入らなければいけないと考えています。
それは、お痛みがない状態でも治療の期間が空いてしまい、仮止めなどが劣化してきていたり、治療の途中で良い方向に向かっていたものが再度感染を起こしてしまったりと、
期間を空けすぎることで起こる弊害を防止していくことも考えなくてはいけないと思います。
歯のお痛みや、症状の悪化は待ったなしです。4月に治療を延期していただいた皆様のお口の中も心配しております。

身体の入り口であるお口の中の健康を得ることは、ウイルスに対しても非常に有効であると私は考えています。
お口の中が雑菌だらけでは、呼吸器系にとっても良いことは一つもありません。皆様のお口の健康を維持することは歯科の使命です。

もちろん、いきなり通常に戻すことはまだとてもできない状態です。
ですから5月は、患者様同士の時間を最低でも30分以上空け、その時間を徹底的な感染対策の時間に使い、安全性を確保した上で、少しづつ治療を再開して行こうと考えております。
一方で、今はいらしゃるための移動などによるリスクも十分考慮し、治療をキャンセルするのは当日でも直前でも全く気にしないでご連絡下さい。
もし、いらっしゃれなくてもこの期間にどのようにお口の健康を維持したらよいか相談したい時は下記連絡先に遠慮なくご相談下さい。

辺見メール kouichi.henmi.gm@gmail.com
緊急の場合
恵比寿ヘンミデンタルオフィス 03-6712-7111
辺見携帯 090-1992-1264

歯科医院がマスコミで怖いと言われております。
その点に関して、もし気になることがありましたら、現在の私の観点から細かくお答えいたします。気になることはどんなことでもお聞き下さい。
本ブログの最後に、話題になっているPCR検査についてと日本歯科医師会からの公式声明文を載せておきます。

安全を第一に考えた上で、このような状況下でできる限りの皆様お口の健康の増進を行っていければと思っております。
不明な点はなんでもお問い合わせ下さい

___________________

*先日「新型コロナウィルスのPCR検査を歯科医師が行う」と言う報道がありました。
これは今あちこちで急ピッチでできている検査センターの人手が不足した場合などで、医師からの要請があった場合に限られる特殊な時限立法になります。
近隣の歯科医院で検査が受けれるようになるという事ではございません。

___________________

*日本歯科医師会からの声明文です。

国民の皆様へ

現在コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ、歯科医療機関には、緊急性が少なく延期しても問題がない治療、定期健診、訪問診療などの延期の検討をお願いしています。

また治療の延期の際には、対面せず電話などでご指導させていただくこと
があります。ご理解とご協力をお願いいたします。

一方。治療の緊急性については、痛みや腫れなどを放置すると重症化や全身への影響を及ぼすことがあります。
歯周病などの定期管理も全身状態に関係し、高齢者や特に在宅や介護施設での口腔衛生状態の低下などで誤嚥性肺炎などが生じることが懸念されます。

このように処置の緊急性は患者さんの状態により様々ですので、まずはかかりつけ歯科医にご相談ください。

不規則な食生活を避け、口の中を清潔にして細菌の数を減らすことが、誤嚥性肺炎やウイルス性疾患の予防につながります。
毎食後の歯磨きをはじめお口の健康を保ちましょう。

歯科医師、スタッフにとって感染リスクが高いとされる歯科医療現場ですが、これまで歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません。
更に感染予防策を徹底し、国民の皆様の健康を守るために取り組んでいきます。

公益社団法人 日本歯科医師会


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